サイパン北部は断崖絶壁が続き美しい自然が堪能できる。レンタカーがあればドライブコースとしても気持ちいい。第二次世界大戦の激戦地として今でもその傷跡を残している。
犠牲になった方に冥福を祈り平和の尊さを感じたい。
■プンタン・サバネタ(バンザイ・クリフ)
サイパン最北端の海に面した高さ80mの絶壁。第二次世界大戦末期にアメリカ人に追い詰められたたくさんの日本人が、「天皇陛下バンザイ」と叫びながら飛び降りたことで名づけられた。周辺に慰霊碑が立つ。
場所:サイパン島北部
ラスト・コマンドのあたりから北に向かって左手に下る道に沿っていく
途中の道は運転しやすく気持ちがいい
■バナデロ(ラスト・コマンド・ポイント)
第二次世界大戦時の旧日本軍の最後の司令部があった場所。今でもさびついた砲台や戦車が残っている。司令部は岩を削った洞窟にあり当時の壮絶な戦争を実感する。平和を願う気持ちで訪れたい場所。
場所:サン・ロケ
マッピ山ろくにある岩盤に作られた最後の司令部
ここで司令部は全滅したと言われている
■ラデラン・バナデロ(スーサイド・クリフ)
マッピ山頂にある断崖。ここでも多くの日本人が身を投じたことからスーサイド(自殺)・クリフと名づけられた。近くに観音像が安置されている。眼下には戦争の悲劇が嘘のように美しい森と海が広がっている。
場所:マッピ山頂近く
ラスト・コマンド・ポイントから車で約10分
標高約249mのマッピ山北側の絶壁
|